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JavaかKotlinで作るAndroidアプリ

自分でアプリを作る

スマホやパソコンなどを使う現代人にとって「アプリ」は欠かせない存在です。文書を作ったり、SNSで情報を検索したり、撮った写真を加工したり、ゲームをしたりなどなど…。

アプリを使うことでスマホやパソコンを便利に使用することができます。さて、そんな風に私たちの生活に身近な存在となっているアプリですから、自分でアプリを作れたらいいなあ、なんて思う人もいるかもしれません。

そこでここでは、 Androidのアプリ開発について簡単にまとめてみました。

Androidアプリ開発の特徴

スマートフォンのAndroid端末で使用することができる「Androidアプリ」は、さまざまなジャンルのものがあります。

主にGooglePlayで配信されていて、ゲームなどのエンタメ性が高いものから、ビジネスでも使用できる実用的なものなど、バリエーションも豊かになっています。スマホのアプリは、個人で使用する分には関係ないのですが、公にリリースする際には審査が必要です。Androidアプリの場合、iOSと比べると審査が簡単といわれており、アプリ開発初心者にとってはうれしいところ。とはいえ、やはりアプリ開発にはプログラミングに関する専門知識が必要ですから、まったく知識がない状態でのアプリ開発は不可能です。

Androidアプリを開発する際に必要な知識としては、まず「Java」と呼ばれるプログラミング言語をマスターしていることがあげられます。iOSの場合は直感的に使いやすい「Swift」と呼ばれるプログラミング言語を使用するのですが、この「Swift」と比べると「Java」はやや難しいと感じる人が多いようです。逆に言えば、Javaを理解していれば、Androidアプリは比較的簡単に作成することができます。

ただし最近では「Java」だけでなく「Kotlin」というプログラミング言語もAndroidアプリ開発に対応していますから、どうしてもJavaが苦手という人は、Kotlinを使ってみるのも良いかもしれません。